WindowsXP Network Security  ...2003.1.7

 XP ネットワーク設定 でXP Home のセキュリティがあまりにも低いと感じていることをあげた。

 Network組まないことには、ドライバのInstallすらなにひとつできないノート(SS S4)で、
 お仕事にも使える環境を整えて職場にもって出かけたところ、職場の据え置きPCなどからも
 スカスカ丸見えの状態に唖然。
 9xマシンですら、Network上では覗くとパスワードを要求する関所があるというのに、
 XP Home でNetwork組んだ初期状態ではそれすらない。

 「セーフモードとネットワーク」で立ち上げて簡易ファイル共有を解除し、
 セキュリティオプションタグを操作できるようにしても、パスワードなしでアクセスされてしまう。
 一度Networkに入り、共有フォルダをもっていると、もうそれだけで丸見え状態なことが判明。

で、Homeでは使い物にならないと
早々と諦めて、Home Editionから
Professional Editionへの限定Up版
というのが安く出ていたので
← Pro.に上げたのがこれ。 (^_^)V
(ついでに専用メモリもヤフオクでゲットし、
限度いっぱいにしておく...-16MBはビデオ)

OS のSETUPは少々手こずった。

ブート可能なCD ROMドライブが必要
という(掲示板などの)話があったり、
東芝オプションでは高くて話にならない
ので、CD内容のHDDまるごとコピーから
やってみたりしたけど、途中でブート
可能なCDドライブを読みにいこうとする
のでダメ。

Network ドライブを使ってのInstallが
できるのに気づくまで一苦労でした。

 XP Pro.に上げて、さぁこれで安心と思いNetworkから覗くとまだ丸見え状態。(?_?)
 パスワードチェック画面も出てこない。....悩む。
 いくつかのフォルダの共有設定を外してしまえばいいのだが、それだと家に持ち帰って共有設定をし直すしかない。
 どこでも持ち運び自由の超薄型モバイルノート!? という触れ込みなのに、
 丸裸状態であちこち持ち歩いたら、つかまってしまう。(?..だれに..?) 数日、霧が晴れない状態が続く。
 本を読んだり、あちこちFAQみてみたり、詳しいショップのあんちゃんに聞いたりしても...まだ霧の中。
 XP は簡単にNetworkが組める分、そこから先のセキュリティ設定がどうもよく分からない...とは周囲の多くの声。


 ふと思いついたことを大胆に弄ってみて成功。霧は晴れたのでした。(^o^) 手順を、簡単ですがご紹介。
 家ではアクセスフリー、外ではセキュリティ万全(Win2000ではできていた)なNetwork-PC にしてあげられた。

XP は自宅ではしばらく使っているが、
案外セキュリティ概念は分かっていない。

ユーザーアカウントの追加は
何度かチャレンジしてみたけど、
ローカルPCへのログオンユーザーを
増やしても仕方ない...と思ってた。

ここでいうユーザーアカウントというのは、
ローカルユーザーもワークグループ上の
ネットワークユーザーも、
すべて同列に扱われているようです。

新しいアカウントを追加する。
勿論、ネットワーク上から
立入自由にしたい
メインPCのユーザー名とパスワードで。


新しいネットワークユーザーを
とりあえずはPCに覚え込ませておいて、
エクスプローラなどから
たとえば \Data というフォルダの共有。

該当フォルダの右クリックメニューから、
「共有とセキュリティ」または「プロパティ」
の、どちらからでもこの画面。

ルート下階層のフォルダは、フォルダ名が
そのまま共有名に設定される。

ちなみに、ルートを共有してしまえば
HDDの中身すべてNetwork上から
管理できるのだが、その場合は
「新しい共有」で任意の名前を付けて
そこから「アクセス許可」の段階に
入れる。
(Win2Kではルート丸ごと共有でやってたけど、
今回はまだやらない...(^^;; )


「共有アクセス許可」するユーザー指定の
この「Everyone」が曲者だった。

Network上の特定のユーザー指定が
できないままだと、
この「Everyone」許可を消してしまうわけ
にはいかないし。

通常はフルコントロールには
チェックは入っていないのだが、
環境整えるまではノートへの立入自由に
しておかなくてはいけないので、
やむなくフルチェックにしておいた。(^^;;

この画面からユーザー「追加」
入ってもいいが、「セキュリティ」タグから
私は入った。(気分の問題かも)


アクセス許可するユーザー指定と
アクセス権限を指定するのがここ。

Administratorさんがすべてに
フルアクセスなのは当然。
弄れないようにチェックボタンは
グレーアウトされている。

ローカルユーザーや
ネットワークユーザーに対しては、
アクセス許可を任意に詳細に決定できる。

ただし、HDDがNTFSの場合だけ。

ここの「追加」から、ユーザーアカウントで
新しく作ったメインPCのユーザー名を
入れることになる。
「追加」ボタンから先が、分かりにくい。
(※画像をコピーするの、忘れた!!)
「選択するオブジェクト名」には
新しいユーザー名を書けばいいが、
分からないときは「詳細設定」から入る。


「場所を指定..」はこのコンピュータ名で
ワークグループは見えない。
ここで、「今すぐ検索」ボタンを叩くと
このコンピュータにアクセス権限のある
ユーザー名がズラズラッと出てくる。

一番下の方に、
最初に「ユーザーアカウント」で作った
メインPCのユーザー名が出てくるので、
それを選択してOKボタン。
すると「選択するオブジェクト名」
有効なアカウントとして
メインPCのユーザー名が加わる。

ついでに(というかここが大事)、Everyoneの
アクセス許可のチェックをすべて外す。

「Everyone」がきれいに消えて、
メインPCのユーザーだけが
このノートのNetworkの共有資源に
フルアクセスできるようになった。

ここでの書式は、
ユーザー名(コンピュータ名\ユーザー名)
となっている。


アクセス権限の詳細設定についても
やっておくことが大事。

 (すべての手順を書き表すってことは
 かなり面倒なので、ざっとこの辺で...)


 これで今のところ、メインPCのユーザー以外から覗こうとすると、
 パスワードチェック、又はその先の赤い×「アクセスできません」「アクセスが拒否されました」となる。
 Windows2000でできていたネットワークセキュリティが、まぁこれで一安心のレベルになったと言える。